メルカリの利用料金について

ここではメルカリを利用していく上でかかってくる手数料や配送料などの利用料金について解説していきます。

最近、話題を集めた、メルカリ便の配送サービス利用料金を改定についても解説していきます。

メルカリ便の配送サービス利用料金の改定について

まずはホットな話題から解説していきます。

メルカリの基本的な利用料金について知りたい方はこの章を飛ばしてください。

2022年6月16日（木）正午より、メルカリ便の配送サービス利用料が改定されます。

変更内容は以下のとおりです。

変更の背景としては、物価上昇などの社会情勢を総合的に鑑みた結果となっています。

値上げの幅自体は最大で150円ほどですが、配送料一つ一つに対しての値上げとなるので、たくさん出品をされている方はとっては懐的にそれなりに痛いニュースになるかと思います。

なお、料金の変更タイミングについては、以下のように購入日時を基準に新旧いずれかの料金が適用されるようです。

また、購入された後に商品価格の変更はできないとのこと。
配送サービス利用料の改定に伴い、商品価格を変更される場合は、取引開始前に行うように注意する必要がありそうです。

メルカリの自動化ツールである【ねこのて】では一括変更にも対応しています。
有償のツールではあるもののトライアル版も提供しているため、ぜひこの機会にお気軽に利用してみてください。

メルカリを利用する上でかかってくる手数料についてご紹介します。

メルカリでは出品時には手数料はかかりません。
つまり、無料で出品することが可能です。

そのため、気軽に不要になったものを出品することが可能です。

出品した商品が購入され取引が完了した際に、商品代金から10％が販売手数料としてかかります。
つまりメルカリでは売れた商品に対して販売手数料がかかる形となります。

メルカリでは販売した商品の売上はメルカリ側で管理されます。
その売上を自身の銀行口座に振り込む際に振込手数料として200円がかかります。

また別にお急ぎ振込というサービスがあり(名前の通り、通常よりも早く振り込んでくれるサービスです)、上記に加えて別途お急ぎ振込手数料が¥200かかります。
つまりお急ぎ振り込みを利用すると、振込手数料が400円かかる形となります。

メルカリのお急ぎ振込の詳細については公式サイトもご参照ください。

商品を購入する際に支払手数料がかかるケースがあります。

まずは支払手数料が無料となるケースです。

次に支払手数料がかかるケースです。
なお、手数料自体はどのケースでもすべて100円となります。

以上がメルカリを利用する上でかかってくる手数料となります。

手数料はそのまま利益にも影響の出てくるものとなりますので、メルカリ物販を行う上でこれらの手数料についてもしっかりと意識していきましょう。