メルカリの100円値下げにペナルティはある?(上位表示の最新情報あり)

メルカリの100円値下げにペナルティはある?

メルカリ物販で売上を効率的に上げていくためには、メルカリでの上位表示を狙って100円値下げをするのが一番効率的な方法と言われています。

(100円値下げの詳細な説明については【有料級】2024年、メルカリで売上を確実に上げるための100円値下げ、という方法 (副業したい人も必見!)で詳細に説明しているので、ぜひこちらをご覧になってみてください。)

しかしこんな簡単に上位表示を狙えるなら、100円値下げにもなにかペナルティはあるのか?と考えるのは人間の自然な心理ですよね?

今日は100円値下げとペナルティをテーマに書いていきます。メルカリで稼いでいきたいと考えている方には有益な内容だと思うので、是非チェックしてみてください。

メルカリで100円値下げをしても上位表示がされない??

100円値下げを一度に沢山すると上位表示されない?

最初に結論から書くと、100円値下げすることによるペナルティは現在報告されていませんが、本来100円値下げを実施した時に行われるはずの上位表示がされない、という問題は報告されています。

ここ最近のメルカリの仕様変更によるものか、メルカリでは特定のやり方で100円値下げをすると、決まった商品数分しか上位表示されないことがわかりました。

具体的にはメルカリの一括値下げ機能を使って値下げをした場合です。

(一括値下げの方法については メルカリに一括値下げ機能が追加!使い方と100円一括値下げの上位表示についてご紹介! で紹介しているので、そちらも併せてご覧ください)

この一括値下げ機能を使った場合、現在の仕様では100円値下げによる上位表示効果を得られる商品数はあらかじめ決められているようです。

上の記事でも紹介しているのですが、これはメルカリ側で特定のカテゴリーを一部のユーザーが埋めてしまうことを回避するための施策として、メルカリが意図的に制御している可能性があります。

そのため少ない商品数を一括値下げする際には便利ですが、メルカリ物販で稼がれている大量の商品数をお持ちのユーザーには微妙な機能となってしまいます。

ただ、あくまで上位表示されないだけであり、特にペナルティなどは発生しません。

ペナルティは発生しませんが上位表示されないとなると、メルカリの一括値下げ機能の利用価値は下がってしまうかもしれません。

メルカリで値下げしてすぐ元値に戻すという行為はアウト?

メルカリでの100円値下げテクニックとして時折耳にするのが、100円値下げをしてすぐ元値に戻すという行為です

これはメルカリの値下げの仕組みを用いて上位表示をさせつつ値段を結果的に下げないという方法ですが、現在は明確なペナルティはなさそうではあるものの、あまりお勧めできる行為ではありません

また明確なペナルティはないと書いたものの、やっている行為はメルカリの仕様を利用した少々ズルいテクニックであるため今後ペナルティとなる可能性もある他、アカウント評価が下がる可能性など長期的に見てアカウントに悪い影響がでそうな行為でもあります。

また消費者としては値下げされたと思って見に行って値下げされていない場合に印象も悪くなるので、そういった観点からも決しておすすめできる行為とは言えません。

100円値下げのパワーを最大限に発揮する方法

100円値下げのパワーを最大限に発揮する方法

メルカリ内の一括値下げ機能で値下げを実施すると決まった商品数しか上位表示されませんが、実はこの一括値下げよりも効果の高い100円値下げ方法が別に存在します。

それが手動による100円値下げです。

手動による100円値下げは、上位表示される商品数には基本制限がないため、効果を最大限に発揮することができます。

(ただし最近の仕様変更により、ここについても少し挙動が変わりました。ここについては後述します)

ただ、商品ごとに値下げを行うため、手間はかかります。

そこで弊社の『ねこのて』というメルカリの自動お値下げツールが活躍します。

こちらのnote(メルカリの自動化ツールは危険!?垢バンされないためのツール選定の方法)にも書きましたが、『ねこのて』ではユーザーの手動操作と全く同じ内容で、お値下げ処理を実行します。

そのためメルカリでは手動値下げされているとみなされるため、一括値下げ機能よりも効果の高いお値下げが可能となります。

この事実はまだ残念ながらまだあまり浸透していませんが、最近ではこの件について毎日のようにお問い合わせを頂いており、弊社の製品が少しずつ認知されてきたことは大変喜ばしくもあります。

『ねこのて』についてはこちらのページで紹介しているので、よろしければご覧になってみてください。

有償のツールではあるものの、現在14日間無料のトライアルキャンペーンも実施しており、そのままご契約される方も増えております。

上位表示するためには100円値下げ、そして100円値下げを自動化するためのツール『ねこのて』も併せてご検討いただけると幸いです。

100円値下げの間隔が短すぎる場合、上位表示されない?

100円値下げの間隔が短すぎる場合、上位表示されない?

2024年の6月後半辺りからまたメルカリの上位表示に関する仕様変更があったようです。

こちらの仕様変更により、例え手動での100円値下げであったとしても、上位表示されないケースがでてきたようです。

そして現在のメルカリでは、短い間隔での値下げはそもそも上位表示に繋がらず、ある程度の間隔をあけて値下げをしたほうが上位表示しやすい形となっています。

こちらについては、YouTube動画として投稿した【最新メルカリ情報!】メルカリの仕様変更で100円値下げしても上位表示されなくなった!? - ラジオ感覚で聞ける『メルカリ物販情報局』でも解説しているので、ぜひご覧ください。

ただ、この間隔を意識しながら、手動で値下げしていくのは面倒ですよね?

というわけで『ねこのて』の出番です。

『ねこのて』は上にも書いたようにお値下げの自動化も可能なソフトウェアですが、値下げの自動処理速度を『通常』モードにした際に、メルカリで上位表示される間隔に対応した速度で自動的に処理が行われるようになります。

これは自動お値下げが完了するまでに時間がかかるようになるというデメリットもありますが、それと同時にメルカリ物販ではとても意味のある100円値下げが可能となります

なお、こちらの機能ですが、『ねこのて』の利用者様でメルカリの上位表示周りにとても詳しい方からの情報提供を得て、機能実装を実現することができました。

メルカリ物販を行っていくうえで、100円値下げはとても効率的な手法だと思うので、ぜひ『ねこのて』を検討されている方はこの機会に試してみていただけますと幸いです。

『ねこのて』の説明についてはこちらのページをご覧ください。

また『ねこのて』に関する質問は以下の公式LINEからも受け付けていますので、気になる方はぜひご連絡いただけますと幸いです。

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