最近メルカリに搭載された機能の一つに『まとめてタイムセール』という機能があります。
これはその名前の通り、複数の商品に対してまとめてタイムセールを実施する機能となっています。
画面上に以下のようなボタンが表示されている場合、この機能は有効になっています。
この『まとめてタイムセール』機能ですが、現在出品中の複数商品に対してタイムセールを実施できる機能となります。
タイムセールの時間は上の画像にもある通り、3時間限定となっています。
またタイムセールの元からの仕様通り、既に値下げなどをしている商品の場合、値下げ後48時間が経過していないとタイムセールの対象にはならないので注意が必要です。
(値下げ後48時間が経過していない商品はタイムセール対象には選べないようになっています)
この機能のユニークなポイントはタイムセールが売れやすい時刻に自動的に開始してくれる機能があることです。
この画像にある通り、売れやすい時間である 20:00 から自動的にタイムセールを開始してくれる機能が備わっています。これは 20:00 という時間帯がメルカリでも売れやすい時刻であることを暗に示しており、普段からメルカリ物販をされている方にとっては非常に興味深い点でもあるのではないでしょうか?
またこの『まとめてタイムセール』機能については毎日繰り返す設定も可能で、なかなかメルカリを触る時間がないという方はこの繰り返し設定を利用してみるのも一つかもしれません。
ここからはメルカリ物販の中で、この『まとめてタイムセール』を組み込んで売上を上げていく方法についてご紹介していきます。
タイムセールを行った場合、メルカリではある程度露出が後押しされた状態となります。
この性質を利用して、既に値下げする余地のない商品の露出を拡大してく手法がオススメできるため今回ご紹介していきます。
少し前に発表されたメルカリの以下のページで、やむを得ないケース以外での『再出品』が推奨されないことが明言されました。
【もっと売りたい】商品を検索上位に表示させるポイントをまとめました!(メルカリサイトに飛びます)
今までは100円値下げをして露出を狙い、それでも売れなかった商品は『再出品』をすることで継続的に商品の露出を狙い、売上を確保することができました。
しかし今後この手法は利用できなくなり、もうこれ以上値下げできない金額に到達した商品についてはそのまま塩漬けにせざるを得ない形となりました。
そこで役に立ってくるのが今回登場した『まとめてタイムセール』機能です。
100円値下げができる商品については引き続き値下げで露出を狙い、下限金額に到達して金額を下げることができなくなった商品については『まとめてタイムセール』で一括してタイムセールをすることで追加で露出を狙っていきます。
この『まとめてタイムセール』の効果についてですが、実際に試してみたところタイムセール実施後から『いいね』などのリアクションも来ているので露出自体は問題なく行われているようです。
ぜひ『再出品』の代わりに『まとめてタイムセール』を活用してみてもらえたらと思います。
なお、日々の100円値下げについては一番効果がある方法が手動での100円値下げと言われていますが、この手動100円値下げを自動化できる『ねこのて』というツールを弊社では提供しているので、もしメルカリ物販作業を効率化していきたい、売上の規模を拡大していきたいという型は是非チェックしてみてもらえたらと思います。
こちらのサイトではメルカリに関する新機能についても紹介しております。画面下部にあるメニューから、他のメルカリの機能についても紹介しているので、よろしければご覧いただけますと幸いです。
また、こちらのサイトはメルカリの自動化ツールである『ねこのて』というソフトウェアを提供しているサイトでもあります。
『ねこのて』はメルカリ物販で日々売上を上げている方々から愛用されている、安心設計の自動化ツールとなっています。
ねこのてとは?と思った方は、メルカリ自動化ツールの『ねこのて』とは?のページも合わせてご覧になってみてください。
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