メルカリで商品が見られているかが分かる、閲覧数表示機能を追加！

いつも『ねこのて』をご利用いただき、ありがとうございます！
おかげさまで『ねこのて』の利用者様の数は日々増えてきており、このツールのおかげで有効に時間が使えている、という嬉しい言葉も頂いております！

今回は日々メルカリ物販を行っている皆様の売上アップを手助けするための新機能を追加しましたので、ご報告いたします。

継続的に商品が露出しているかを確認するためのアナリティクス機能が追加！

メルカリでは商品一覧画面で『直近1ヶ月の閲覧数』を確認することができます。

このたび『ねこのて』では閲覧数の値をアプリ内に蓄積していくことで、直近１ヶ月の閲覧数がどのように変化しているかが分かるグラフ表示機能を追加しました。
（上の画像は『ねこのて』の実際の画面を切り取って載せたものとなります）

この『直近１ヶ月の閲覧数』についてはメルカリのページに説明がありますので、こちらをご覧ください。

メルカリでは日々の仕様変更により、商品の露出具合やSEOに大きな変化が現れるタイミングがございます。

実際少し前にも（2024年5月頃）メルカリの仕様変更の影響で、商品の露出が減り（いいねの数も減り）、結果売上が減ってしまった、という方がSNS上にはたくさんいらっしゃいました。

これはメルカリを使う全ユーザーに起きた現象というわけではなく、おそらくはユーザーの属性などによって影響を受けたユーザーとそうでないユーザーがいたように思われます。

この要因については様々な憶測が飛んでいますが、最も有力なものとしてメルカリのSEO周りの仕様変更により商品の露出が大きく変わったことが原因です。

また実際に露出が減ったかどうかというのは、メルカリを利用しているユーザーにとっては必ずしも自明とは限らず、日々の『いいね』のつきかたなどの体感値による部分が多く、正確な状況というのは見えづらいものとなっております。

そのような状況の中で日々『ねこのて』を利用していただいている皆様に向けて、商品の露出具合に変化が起きているかどうかをお伝えする機能があれば、もっと便利なツールになるはず！という社内会議を経て、急遽このアナリティクス機能を追加する運びとなりました。

毎日使うからこそ役に立つアナリティクス機能の使い方

『ねこのて』では日々自動処理を実行するために毎日のように『出品情報取得』処理を実施していただいております。

今回、この処理の内部機能として閲覧数データも取得し、データとして蓄積する機能を追加しました。

これはご利用のPC内に保存されますので、例えばPCを買い替える際などにはこのデータの引き継ぎを明示的に必要とします。
（引き継ぎ機能についてはまだ実装されていませんが、引き継ぐ予定のご利用者様はあらかじめサポート窓口にご連絡いただければ対応させていただきます）

そのためこのアナリティクス機能を活用するためには、まず日々の『出品情報取得』処理を継続して実施していただき、内部に閲覧数データを蓄積していただけたらと思います。

２週間ほどデータを貯めた状態でアプリのメニュー欄から『アナリティクス』を選択していただき、閲覧数を確認したい商品情報を選択していただくことで、対象の期間内で閲覧数にどう変化があったかをグラフで確認することができます。

使い方を確認する

それでは実際の使い方について、画像を用いて説明していきます。

なお、こちらの機能はバージョン2.7.0から利用可能となります。
こちらで紹介している画像は開発中のものとなりますので、実際にリリースされたあとの画像と一部異なる可能性もございます。

まずはアナリティクス画面の開き方です。

アナリティクス画面を開くと出品中の商品一覧が表示されます。
商品が表示されない場合、まずは『出品情報取得』処理を実行してください。

一覧内の商品をクリックすると、閲覧数の遷移をグラフで確認できます。

期間も選択できますので、確認したい期間で商品の露出状態にどう変化が起きているか？が確認できます。

もし閲覧数が落ちている商品があればタイトルの付け方など、何らかの施策が必要であることが分かりますし、伸びている商品であればメルカリのSEO仕様に準じて露出状態が良い状態になっていることが分かります。

長く使えば使うほどに便利になる機能

『ねこのて』の閲覧数アナリティクス機能はシンプルな機能ではあるものの、日々『ねこのて』を使っていくことでお客様にしか獲得できない商品の露出状態という貴重なデータを手にすることができ、さらには継続的に『ねこのて』を利用していくほど機能な機能となっております。

ぜひメルカリ物販を行う上で日々の業務を『ねこのて』に任せ、また出品商品の状態をもチェックし、日々のメルカリ物販業務に活かしてみませんか？