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メルカリ商品プロモーションは停止できない?知らずに使うと危ない40日ルール

商品プロモーションの40日ルールと停止時の注意点を考えるイメージ

メルカリの商品プロモーションは、売れない商品を検索結果などで目立たせ、購入者の目に触れる機会を増やせる便利な機能です。

一方で、軽い気持ちで「とりあえず試してみよう」と始めると、あとから困る可能性があります。理由は、一度開始した商品プロモーションは、原則として途中で停止できないためです。

  • 商品プロモーションの期間は40日間以内です。
  • 一度開始すると、出品を一時停止した場合を除き、途中停止できません。
  • プロモーション期間中に売れた場合、販売価格の5%が利用料として差し引かれます。
  • 一時停止しても、再開すると商品プロモーションも再開します。

この記事の結論

商品プロモーションは便利な機能ですが、一度始めると原則として途中停止できません。利益計算と販売方針を決めてから使うべき機能です。

商品プロモーションは一度始めると途中停止できない

メルカリ公式ヘルプでは、商品プロモーションの期間は40日間以内とされています。また、商品プロモーションは、開始から40日間が経過したとき、商品が売れたとき、商品を削除したときなどに終了すると案内されています。

重要なのは、一度開始した商品プロモーションは、出品を一時停止した場合を除き停止できないという点です。

つまり、商品プロモーションを開始したあとに、手数料がもったいない、反応が悪い、普通に値下げした方がよかったと思っても、通常の出品状態のままプロモーションだけを外すことはできません。

ここを知らずに使うと、販売方針を変えたくなったときに扱いにくくなります。

手数料が気になっても、売れたら5%が差し引かれる

商品プロモーションの利用料は、プロモーション期間中に商品が購入された場合、販売価格の5%です。利用料は購入時の販売価格で計算されます。

たとえば、販売価格が50,000円の商品なら、商品プロモーション利用料は2,500円です。販売価格が100,000円なら5,000円です。

メルカリ物販では、この5%がそのまま利益を削ります。仕入れ値、送料、通常の販売手数料、梱包資材、値下げ余地を考えたうえで、さらに5%を払っても利益が残るかを先に見ておく必要があります。

特に注意したい商品

利益率が低い商品、すでに何度も値下げしている商品、相場ギリギリで出している商品、高単価でも利益額が薄い商品は、売れても思ったより利益が残らない可能性があります。

やめたい時はどうなる?出品一時停止しかない

商品プロモーションを途中でやめたい場合、公式ヘルプでは、該当商品を公開停止に変更する必要があると案内されています。ただし、一度開始したプロモーション機能自体を停止することはできません。

実際には、次のような扱いになります。

  • 商品を出品したまま、プロモーションだけをやめることはできない。
  • プロモーションを止めたいなら、商品自体を一時停止する必要がある。
  • 出品を再開すると、商品プロモーションも再開する。
  • 一時停止していた期間も、40日間以内のプロモーション期間に含まれる。

出品を一時停止している間は、その商品が売れる可能性も止まります。つまり、5%の利用料を払うリスクを取るか、商品を一時停止して販売機会を失うかの選択になります。

一時停止で40日経てば終わるが、機会損失が出る

出品作業と販売機会を考えるイメージ

出品を一時停止した場合でも、停止していた期間はプロモーション期間の日数に含まれます。そのため、最初に開始してから40日間以内にプロモーションは終了します。

ただし、これは完全な解決策ではありません。商品を一時停止している間は購入者の目に触れないため、販売機会も失います。

たとえば10万円のバッグを商品プロモーションしたものの、数日後に5%の利用料が重いと感じたとします。利用料を避けたいなら、一時停止して終了を待つことになりますが、その間は商品が売れません。

これが、商品プロモーションを使う前に必ず知っておきたいポイントです。

商品削除なら終了するが、安易にはおすすめしにくい

公式ヘルプでは、商品プロモーションが終了するケースのひとつに、商品を削除したときも含まれています。

ただし、物販運用の視点では、商品削除も安易にはおすすめできません。商品を削除すると、いいね、閲覧履歴、コメント履歴など、その商品ページで積み上げた反応が消えます。

さらに、過去に商品プロモーションを設定した商品には、再度商品プロモーションを設定できません。削除して終わらせればよいというより、そもそも削除したくなるような商品にはプロモーションをかけないことが大切です。

こんな商品は商品プロモーションを始める前に要注意

商品プロモーションを使う前に、次の商品は慎重に考えた方がよいです。

  • 利益率が低い商品。
  • 売れても5%引かれると利益がほぼ残らない商品。
  • 相場より高く出している商品。
  • 写真や説明文が弱い商品。
  • 閲覧数は多いのに売れていない商品。
  • まだ価格調整を試していない商品。
  • 出品を続けるか迷っている商品。
  • 在庫処分するか保留するか決まっていない商品。

特に危ないのは、出品を続けるか迷っている商品です。商品プロモーションは、始めてから「やっぱりこの商品は出すのをやめよう」と思った時に扱いにくくなります。

商品プロモーションを使う前に決めるべき3つのこと

1. 5%引かれても利益が残るか

売れた時に商品プロモーション利用料が差し引かれても、利益が残るかを先に計算します。高単価商品ほど5%の金額も大きくなるため、利益額で確認しましょう。

2. 40日間出品し続けるつもりがあるか

途中で気が変わる可能性がある商品には向いていません。少なくとも、プロモーション期間中に販売を続ける意思がある商品に使いましょう。

3. 商品ページが売れる状態になっているか

写真が暗い、説明文が薄い、価格が高すぎる状態で商品プロモーションを使っても、見られるだけで売れない可能性があります。

逆に商品プロモーションを使ってもいい商品

商品プロモーションは危険な機能ではありません。条件が合う商品に使えば、販売機会を増やす選択肢になります。

  • 利益率に余裕がある商品。
  • 出品を40日間続けるつもりがある商品。
  • 価格が相場内の商品。
  • 写真や説明文が整っている商品。
  • 閲覧数が少なく、露出不足が原因だと考えられる商品。
  • 売れたら多少の利用料を払っても問題ない商品。

つまり、商品プロモーションは、なんとなく売れない商品に使うのではありません。見られれば売れる可能性がある商品に使う機能です。

ねこのてで事前判断をしやすくする

商品の閲覧数や反応を見ながら商品プロモーションを判断するイメージ

商品プロモーションを使う前には、商品ごとの閲覧数や反応を見て、露出不足なのか、商品ページの問題なのかを分けて考えることが大切です。

ねこのてのアナリティクス機能を使うと、商品ごとの閲覧数を確認しながら、価格調整や商品整理の判断材料にできます。プロモーションを使う前の候補選びにも役立ちます。

商品ごとの反応を見ながら運用したい方へ

露出不足の商品と、先に写真や価格を直すべき商品を分けたい場合は、ねこのての機能も確認してみてください。

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まとめ

メルカリの商品プロモーションは、商品を検索結果などで目立たせ、販売機会を増やせる便利な機能です。

しかし、一度開始すると原則として途中停止できません。やめたい場合は商品を一時停止する必要があり、出品を再開すると商品プロモーションも再開します。さらに、一時停止していた期間もプロモーション期間の日数に含まれます。

始める前に、5%の利用料を払っても利益が残るか、40日間出品し続けるつもりがあるか、商品ページは売れる状態になっているか、途中で出品をやめたくなる可能性はないかを確認しましょう。

商品プロモーションは、仕組みを理解して使えば便利です。ただし、仕組みを知らずに使うと後悔しやすい機能でもあります。

メルカリ物販で商品プロモーションを使うなら、「売れたらラッキー」ではなく、「5%払ってでも売りたい商品か」を考えてから設定しましょう。

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